インターンシップについて後輩に話す機会があるので、自分の頭の整理をかねてエディタがわりにメモします。
自分にとってのインターンシップとは
(900文字目標)
僕にとってインターンシップとは「自分がやりたいことを見つける一つの機会」です。
※この記事はあくまで僕の意見であり、就活の準備を目的としたインターンシップについて述べています。
僕はインターンに2度参加しており、1度めは香美消防署、2度めはSDtechさんにお邪魔させていただきました。僕が後輩のみなさんと同じ年だった頃、まだ自分が何をしたいのか、どういうことをすれば楽しめるのか、など自己分析ができていませんでした。
そのため、インターンシップは自分が社会で何を成し遂げていきたいのかを見つけるために挑戦しました。この挑戦は就職が決まった今も、おそらく仕事を続けて何年経っても続けていくものだと思っています。そのスタートを僕はこのインターンシップからはじめました。
しかしいきなり、インターンシップで自分が何をしたいのか見つけるスタートを切れと言われても難しいものです。そのため、私はインターンシップの目標を要素分解し、段階ごとにクリアしていくことにしました。
当然のことですが目標をクリアしていくためにはインターンシップのみでは不完全だろうと思います。
準備が9割!という言葉がありますが、十分な成果を得たいのであれば十分に調べて、準備する必要があると本当に感じました。正直、私は1度目のインターンシップは準備不足で望んでしまいました。そのため正直得られたことはこのうちのモチベーションについてのヒントのみでした。(結果的にはこのモチベーションのヒントについては自分にとって非常に重要なものになっています。)
その後、準備を重ね、自分のモチベーションを明らかにし、興味のある技術に手を出したり、ソフトウェア工学でグループ開発を行ったり、2回目のインターンシップに参加したり、AiBiCやCloudSpiralに参加したりと自分を明らかにする機会を得ることができ、今の僕がいます。
このことから、後輩のみなさんに伝えたいことは、インターンシップに行けば何かを必ず得られるというわけではないということです。「何かを得たいと思って」行動をしないと時にはその行動は全て無駄になってしまうかもしれません。
インターンシップに行くことが目的になってしまわないように自分の将来のために自分が何をしたいのか、何を軸に生きていきたいのかを明らかにするために、インターンシップを活用していきましょう。
この記事の目的
- 自分にとってのインターンシップの意味を伝える
- インターンシップ(+α)で得られたもの
- 後輩に望むこと
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